5月15日(木)、火災を想定した避難訓練を実施しました。実際に防火シャッターを降ろして行い、非常口を通って避難しました。普段とは異なる校舎の様子も相まって、緊張感に包まれた訓練となりました。生徒たちは皆姿勢を低くして、ハンカチやタオルで口元を覆いながら有事さながらの動きができていました。避難後はタナベ防災(株)の方々に講師をしていただき、水消火器による消火訓練を行いました。本物の火にたじろぎながらも、消火器のノズルを握りしめ、火から目を離さずに消火に臨む姿が印象的でした。いざという時の対応だけでなく、火の怖さを確認する機会となり、たいへん有意義な避難訓練でした。
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